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11/10 黒幕:誕生日も終わって・・・今年なにもないな・・ 蓮奈:そういえば、誕生日が近くの人が結構多いですね。 黒幕:やっぱり評価されないと悔しいよなーでもあいつ下手なのに評価されてるーとかは、    あまり思わないかな?だって、何らかの手段をとったからそうなったのだろうし。    理不尽にできているようでも、経過は結果に結び付く世界なんだよなー 蓮奈:それがすごく遅いせいで理不尽だと思ってあきらめる人が多いですけどね。 黒幕:俺はあきらめたくない。絶対にだ。絶対に乗り越えてやる。    回り道をしても、ね。・・・そのためにはうまい人を知る・・・いや違う・・・    なんだろう・・・ 蓮奈:友だちになればいいのですよ。ただ、研究的に見ないように。 黒幕:そうだよな。夏目漱石もかいていたなー。友情一番、愛情二番。経験を分けてもらおう。    自分より下手な奴に混ざりたくないと思うな。自分は上手だと思うな。    評価は全ての人がしたときのみわかる。・・・まあ、自分だと客観的に見れないし、    反対に悪い評価が出るかもしれないけどな。それは乗り越えるべき山だ。 蓮奈:珍しくまともなことを言ってますね。 黒幕:気分が悪いんだ・・・朝からね。頑張ってみたけど全然だめで、体調崩した。    そして休んで帰ってきたら、大好きな絵師さんが大好きな他の絵師さんの    悪口を書き込んでいた。どうしたのだろうと思ったら見たところ、    自分が評価されなかったうえ、誰にも何も言われないまま月日が過ぎたからだろうね。    辛すぎるから・・・そんなことは。 蓮奈:・・・ 黒幕:ああ・・・また結局救えないんだと、ね。また見捨ててしまったんだとね。    偽善でもいいから救いたかった。もう遅いかもしれないけど救いたかった・・・    迷惑かもしれないけど・・・!! 蓮奈:・・・その人には“他人”を受け入れることができるのでしょうか? 黒幕:わからないな。ああ・・・だけどこんな終わり方がまだ、沢山続くだろうな。    それでこその人生だぜ。

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