9/24 黒幕:久しぶりのここの更新だな。 蓮奈:テスト期間に何やってるのですか? 黒幕:いや、まぁ、その。 エリア:しっかりする・・・です・・・ 黒幕:悟りを開いたからいいのだ! ・・・部活とは、友情である。 ・・・勉強とは、愛情である。 蓮奈:格言風にしても意味がわからないですよ。 黒幕:部活は本気でやってもちょこっとしか伸びない。 だから、友情を大事にしてやるべきだってこと。 一方勉強はやるとこをやれば伸びる。 つまり愛情注いで集中すればいいってこと。 蓮奈:それでどうしたのですか? 黒幕:長くなるが、あたいが馬鹿な理由はあんなことやこんなことからくる。 昔々、友達を作り間違えた。そう思い、捨てた。 だが、そいつとしかうまくいってなかったから、結局誰ともぎぐしゃく。 その次は、うまくいったのだが、勉強できるなと言われたせいで、 勉強をしなくなった。寝る。寝る。寝る。 今度は、努力していつも来ているのだから部活のメンバーに入れてやると言われた。 そんなやつより、天才でもなんでもいいから強いやついれて勝てよ! 一回戦で負けた。悔しすぎる。 その次。離れると思ったやつが来た、が、別にいざこざもなくうまくいっていた。 だが、部活の練習が緩い。緩い。・・・やる気が出なかった。 一つ上のキャプテンは天才ですごかった。だが、副キャプテンに自分は嫌われていると思ってしまった。 学園時代から一緒だったので、かなりショックだった。 今思い返すと当たり前のことだが。暴虐無人だったし。 そして休みまくった。体力が落ち過ぎて土日の練習がついていけない。 そしてなにもないやつになった。念願の馬鹿になったわけだ。 蓮奈:・・・そんな理由があったのですね。でも馬鹿には違いないわけです。 黒幕:馬鹿になった・・・それはうれしかったからな。 ただ、可能性が消えたのは悔しいぜ。 ま、世の中不公平ってことだ。 蓮奈:珍しいですね。それには同感です。